新年おめでとうございます

-新しき年、聖体の年-

     

主任司祭 稲川保明


 
 明けましておめでとうございます。新しき年が神様のお恵みに 満ちた一年となりますように!さて、教皇ヨハネ・パウロ2世聖下は2004年10月から2005年10月までを「聖体の年」と定められたことはカトリック新聞や教区ニュースを通してもうご存知のことと思います。私たちの信仰生活において、教会活動において最も基本的なことを大切にすることを教皇様は呼びかけておられます。

 実にこのことこそ神田教会がこの数年行なってきたことと一致していると思いました。福音宣教の推進、教区組織の刷新、小教区制度の再編と東京教区ではこれまでもいろいろなビジョンは検討されてきましたが、理論が人々の心を活性化するのではありません。私たちの心を生き生きとしたものにして下さるのはあのお方、イエス・キリストとの出会いであり、イエス様の語って下さる教え、そしてパンの姿になって私たち一人一人を訪れ、私たちとともにいて下さることを望まれるイエス様の愛です。

 このことを目にし、耳にし、そして受け取ることが出来るのがごミサなのです。ミサにはイエス様の真心があり、ミサにはイエス様の祈りがあり、ミサにはイエス様の私たちへの愛があるのです。それゆえに私たちも真心を込めた本当の祈りを捧げ、私たちが父なる神にイエス様によって結ばれた家族となるように励ましあってゆかねばならないのです。

 今年も多くの方々がこの教会に、そしてごミサに訪れることを 心から待ち望んでいます。



あらたな進展に向けて

ヨセフ小林直人

 新年明けましておめでとうございます。 10月末の新潟中越地震、年末のスリランカ沖地震、酷暑の夏に多数の大型台風到来など、2004年は自然災害が相次ぐ年でした。被害に会われた皆様には心からお見舞い申し上げます。しかしアテネ・オリンピックでの多くの選手の活躍や、景気も少し上昇気味であるなど、よいこともありました。今年は私たちにとっても、世界の人々にとっても、神様のみ恵み溢れるよい年でありますように、お祈り申し上げます。

 さて神田教会でも、昨年は創立130周年記念の年であり、稲川神父様の築地教会主任司祭兼任や白柳枢機卿様始め4人の神父様の金祝のお祝いミサなど、いろいろな事がありました。最近はごミサに参列する方もずいぶん増えましたし、ますます多くの子供たちが、子供会に参加してくれるようになったことは本当に嬉しいことです。ホームページのアクセス数も4年間で12万件以上に上っています。このようなことは、稲川神父様を始め信徒の皆様のご努力の結果であり、神田教会は信仰共同体としての「充実の時」に向かっていると思います。

 今年は、さらに神田教会の活動をより一層進展させていく年になると思います。来年2006年には神田教会の守護聖人である聖フランシスコ・ザビエル生誕500年記念行事なども予定されています。委員会としても、神田教会が神様の愛を実践する信仰共同体としてますます進展できるよう努力したいと思います。特に部会構成の見直しや、信徒の皆様のご意見の的確な反映などに心を尽くしたいと考えております。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

(教会委員長)