      
稲川神父様の「お祝いの言葉」
「本日のミサ式次第の初めの頁には50年前の叙階の日のお写真がございます。このお写真を拝見しておりますと、先ほどミサの中で歌われた『主の召しあれば、いざともよ』とあの今田神父様が作られた歌が聞こえてくる気がいたします。 そして、今日、再び、50年前と同じく司祭の道を歩む、その誓いを新たにされました。
この50年という月日は決して平坦なものではなく、数々の試練や困難もあったことは想像に難くありません。特に白柳枢機卿様は30年間を教区長として東京教区のすべての教会に、また3人の神父様が叙階から今日まで関わって下さった小教区の数は合計すれば、24という東京教区の全小教区の3分の一に近い数になります。
まさに皆様は戦後の東京の教会のために神様が遣わして下さった使徒たちの後継者であったと感じておりますのは私一人ではないと思います。
そして今日、皆様をお迎えして感じることは、『教会はいつの時代も初代教会である』という決意と新しい息吹をもたなければならないということであります。4人の皆様の司祭叙階50年の記念のミサにあずかることが出来ました私たちも、今日、再び、一人ひとりがキリスト者として、おのおのの立場と役割の中で、これからも4人の皆様に導かれながら信仰・希望・愛の道をともに歩んで参りたいと思います。
本日はおめでとうございました。」
次いで4司祭に記念品として新しいストラ(「人を漁る漁師たれ」を
デザインしたもの)が贈られました。
これを身に纏われた4司祭あいさつの御言葉の大意は、次の通りです。
白柳枢機卿様の「あいさつの御言葉」
「50年前を思い起こしました。
4人で神様の祝福の取り次ぎをしたことを思い起こします。
皆さんからご一緒のお祈り、贈り物を有難うございます。」
内山神父様の「あいさつの御言葉」
「私は大正14年生まれで4人の中で一番年長なので最初に話します。
聖パウロの『今あるのは神の恵み』ということばのように、神様の恵みと皆さんの祈りに支えられ50年を迎えられました。
新しいストラで頑張れと言われた気持ちです。皆さんに仕える神様の僕として、神様の許す限り教会のために一生懸命やります。
私たち4人は四位一体でありキリストにおいて一つ。
私たちは神様の道具で、4人足すと200年。感謝です。」
井手神父様の「あいさつの御言葉」
「枢機卿様の説教や内山神父様が話されたことは略しますが、洗礼や結婚式など、色々な方のことを思い出します。
今日は全国の友人が来られ有難うございます。より多くの方に支えられ、今日があると感謝し、毎日祈っています。」
塚本神父様の「あいさつの御言葉」
「枢機卿様は一番若く、私は3目早く生まれました。
私は、最初に助任司祭として神田教会に赴任しました。その後、12教会、東京教区事務所から清和教区まで回り、さらに教誨師を41年務めました。
キリストの使命を任され、健康、出会いに感謝しています。
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