白柳枢機卿様司祭叙階五十年記念ミサ
2004年6月13日(日)
主司式
:
白柳誠一枢機卿様
内山賢次郎神父様
井手雄太郎神父様
塚本伊和男神父様
式長 :
稲川保明神父様
6月13日(日)午後2時から神田教会では、白柳誠一枢機卿様、内山賢次郎神父様、井手雄太郎神父様、塚本伊和男神父様、の司祭叙階50年の金祝記念ミサが捧げられ、続いて祝賀会が開かれました。
記念ミサは、白柳枢機卿様の司式で捧げられました。
聖歌隊が歌う「Ecce Sacerdos」の響きと満堂の会衆に見守られる中、十字架を先頭として侍者、稲川保明神父様、森一弘司教様、深水正勝神父様はじめ12名の共同司式の神父様、そして枢機卿様はじめ、4司祭の順に入堂されました。
4司祭は祭壇に向かって右側のせきにつかれ、式長として稲川神父様がお近くにたたれました。森司教様ほかの神父様は左側の定位置に着かれました。
続いて枢機卿様の開祭のあいさつに始まり、ミサは式次第に沿って進みます。
記念ミサ式次第を詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ
福音朗読【ルカ5:1−11)に続いて、枢機卿様が一語一語を噛みしめるように説教をなさいました。聖書朗読の時などに、着座された4司祭は、前をご覧になったり式次第にお目を留められたり、黙想したりとどなたも感慨深げでした。
白柳枢機卿様お説教をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
感謝の祭儀に入ると、侍者や典礼ガールズらによる奉納行列が蝋燭、みことばの花束、金祝記念のストラ(
「人を漁る漁師たれ」
をデザインしたもの)、パンと葡萄酒を俸持して祭壇に進み、ストラは祭壇の前に奉納されました。
聖体拝領で使用されたカリスとチボリュウムは教皇パウロ6世から拝領し、枢機卿様ご愛用のもので、説明をしてくださいました。
聖体拝領(この日はパンのみ)では、聖堂内の会衆は祭壇前にお立ちの4司祭から、控え室の会衆は森司教様から聖体をいただきました。
祭壇上には教皇パウロ6世から拝領したカリス、チボリウム、フランシスコ・ザビエルの聖遺骨が並び、祭壇前には金祝記念のストラが奉納され賑わいを見せています。
この間の奏楽は、聖歌隊の歌唱、パイプオルガンや弦楽器により、モーツアルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスなどが奏でられました。
カリス
チボリュウム
ザビエル聖遺骨
金祝記念ストラ
聖品を大きな画面でご覧になりたい方はこちらからどうぞ
続いて祭壇上では記念式典が執り行われました。
まず、稲川神父様が「お祝いの言葉」を述べられました。
次いで、4司祭に記念品として新しいストラ(「人を漁る漁師たれ」をデザインしたもの)が贈られました。
これを身に纏われた枢機卿様と、4司祭からあいさつの御言葉をいただきました。
続いて4人の典礼ガールズから4司祭へ花束が贈呈され、全員の記念撮影の後、枢機卿様からの派遣の祝福、閉会のあいさつに続いて退堂とともに約2時間の記念ミサが滞りなく終了しました。
稲川神父様の「お祝いのことば」・枢機卿様と4司祭の「あいさつの
御言葉」をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
その後祝賀会が、信徒会館2階・1階および中庭で開かれました。
乾杯の音頭とともに、祝賀ムードに満ちたなごやかなひとときが始まりました。
この日までの長い道のりの中で、4司祭の慈愛溢れるお導きに与った多くの方々が次々と歩み寄り、お祝いと感謝の言葉を交わし、喜びを共に分かち合うことが出来たのはまさに神様の御加護があっての賜物です。600名もの方々が神様と4司祭へ、喜びと感謝を共に捧げることができました。
イエズス様は「みよ、兄弟がともにあるのは、なんという恵み、なんという喜び」(詩編133:1)というみことばとともに、互いに愛し合い、ひとつになれるように、と説かれました。 稲川神父様の説かれた教えをあらためて想起し、この日はこれがしっかりと実現した恵みの一日でした。
1954年12月21日
司祭叙階式の日
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