<< Top
<< Back

聖心ニュース

2003/03 Vol.110
●発行元:カトリック神田教会 
●発行日:2003年3月
●編集:神田教会広報部

四旬節にあたり

主任司祭 稲川保明神父

もなく3月5日灰の水曜日より四旬節が始まります。昨年の受難の主日に用いた枝を灰にして、それを頭に受け、今年の復活祭を迎える準備の始まりの気持ちを表します。さて、今年の四旬節は特に「全世界の回心」が求められていることを感じます。

 2月21日、日本の司教団は「イラク問題の平和的解決」について声明を発表しました。私たちが「愛と回心の時」である四旬節を迎えようとしている今まさにこの時、国際社会はイラク問題に対して戦争か平和的解決かの重大な選択を迫られております。
おりしも世界各地では戦争による解決に反対する人々の声が直接当事者となる国の内からも外からも上がっております。
 私たちの国、日本はヒロシマ・ナガサキのあの時、「原子の灰」すなわち人間の愚かさがもたらす「死の灰」のおそろしさを経験しているのです。通常兵器であれ、化学兵器であれ、それらのもたらす「破壊と殺戮の灰」が今また地球上の誰かの上に降りかかろうとしています。

 「世界各国の指導者のために祈ります。
  平和の源である神よ、イラクへの戦争の危機が迫っている中
  で国際社会の平和的共存のために公正で責任ある判断を下
  すべき立場にある人々が、武力に頼らない平和的な解決を
  一日も早く見出すことができますように。」

委員会報告
1.宣教協力体の発足とその対策に関して
神父様より1月27日(月)の司祭月例集会の報告、世話人司祭の選任方法案、岡田大司教様のご意向、等の説明があった。

2.神田教会の建設資金会計について
今後、将来の大規模な修理に備えて、文化財保存基金のような計画的な貯蓄を行う事にした。内容的には
(1)挙式献金の一定比率繰り入れ
(2)臨時献金の充当
(3)聖堂訪問者への呼びかけ
(4)その他、バザーなどの収益の一部、コンサート主催者かたの献金等。

3.ファミリーフェスティバルについて
I委員から詳細な実行計画案が出され検討の上、ほぼその案で実行する事にした。数人で実行委員会を作ることとし、2月16日(日)の聖心会でアナウンスをする。

4.その他、病者のためのご聖体拝領について、およびザビエルの集いに受洗者も参加可能とすることについて
神父様から説明があり、その通りにすることとなった。

5.東京教区教会委員連合会新年会報告
K代表より1月12日(日)東京教区教会委員連合会新年会での宣教協力体に関する説明、岡田大司教様からの神田教会への要請の報告があった。

6.信徒会会則改訂について
信徒会会則の最終改訂案を確認し、2月16日(日)の聖心会で報告をすることとした。

7.2月16日(日)の聖心会(活動報告会)について
進行方法・内容などを検討・確認した。

8.共同回心式(3月30日(日))について
森司教様司式の共同回心式についての日程を確認した。

9.聖堂での演奏会申し込みについて
申込みがあったが、やや趣旨にそぐわないため断ることとした。

10.その他
1)2月16日(日)中央地域協力体最終会合
2)7月6日(日)ODPコンサート)
上記日程を確認した。


ファミリーフェスティバルについて
本年(2003年)のファミリー・フェスティバル(従来:バザー)の開催については、2月16日(日)の聖心会に出席された方々には既に説明させて頂きましたが、欠席された方々も多数居られましたので再度、書面をお借りして説明させて頂きます。神田教会に関係する皆様の参加と協力をお願い致します。

さて、今年2003年は、1953年5月24日(日)の聖霊降臨の大祝日に神田教会の第1回のバザーが開かれてから記念すべき50周年目に当たります。これを機会に、従来のバザーを拡充してファミリー・フェスティバル(ファミリー=神の家族)を開催致します。
従来のバザーも、単に収益を目的としたわけではなく、信徒が一つになって仕事をする事に意義を求め、親睦を図って来ました。50年の節目の今年は、教会(神の家)に集う兄弟・姉妹(家族)が互いに交流し、親睦を図り、より一層の繋がりを得ることを目的として、名称も新たに「ファミリー・フェスティバル」として開催致します。

○概要
・趣旨;カトリック神田教会信者相互の親睦をより一層深めるため
・収益金の使途;@信徒会館改修工事のための特別献金
2)その他
・日程;2003年5月25日(日)11:30〜13:30
・担当;ファミリー・フェスティバル実行委員会
・場所;信徒会館1階および2階、教会中庭(雨天の場合は信徒会館3階も使用)
・参加者; 自由(参加者は名札を着用)

○内容および準備
ふれあいマーケット=(フリーマーケットの形式)
従来の売場にフリー・マーケットの要素を取入れ、個人およびグループで自主運営。
販売商品等の収集、値段の設定、販売、売れ残り品の処分等は、参加の個人及びグループで行う。
食品、手作りお菓子、衣料品、陶器、雑貨、手作り品、美術品、工芸品、書籍、・・新・中古品問わず。(教会の行事として不適切な物を除く)
献品のみ可能な方は、従来方式に近い形で参加が可能。(別途グループを構成)。
売上の一部を献金して頂く。
アトラクション(宝捜し・オリエンテーリング・ゲーム等)
・グループ単位で自主運営により参加(神田教会の皆が楽しむ事の出来るアイデアを期待します)
・新しく神田教会の家族になられた方、なろうと勉強されておられる方の参加を特に希望します。
・売上の一部を献金して頂く。

食事・飲み物
・お弁当(お食事、お飲み物)従来の形式を一部修正して行う。
・従来同様、3種類のお弁当及び飲み物を用意し、各種お弁当、お飲み物等毎にグループ運営する。
・収益金の扱いについては、従来と同様とする。
その他(広報、案内、会場準備、会場設営、会場清掃等)
・広告(ポスター)、チラシ、…等 広報活動全般
・会場の設営準備、設営、清掃、…等
・多くのボランティア参加車を希望します。

○スケジュール(予定)
*スケジュールについては10時のミサの時に放送によりご案内いたします。
2月16日(日)聖心会にて概要説明
3月初旬〜広報活動開始
3月9日「ファミリー・フェスティバル」説明会  (10時のミサ後一時間程度)
3月中旬〜詳細決定、参加グループ募集開始、参加グループ毎の登録受付
4月中旬〜会場の割り付け等の決定、各参加グループ毎に準備開始
(6)5月各参加グループ毎で準備を進める。
(7)5月25日「ファミリー・フェスティバル」開催

洗礼のお恵みをいただいて

バルトロメオ K.S.

洗礼のお恵みをいただいて バルトロメオ K.S.
 「重荷を負って苦労している者は皆、わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは心が柔和であり、謙遜であるから、わたしのくびきを受け入れ、わたしの弟子になりなさい。」
 初めて、ごミサにあずかった時にいただいたみことばです。以来、教会に足を運ぶようになり、2002年、降誕祭の日に、洗礼のお恵みをいただきました。
 自分にとって、一生忘れることのない最高のプレゼントとなりましたが、実は、もう一つお恵みをいただいていたのです。それは、人との出会いです。
 この時代に、この国に生まれて、この神田の教会で、皆さんと出会えたことは、とても奇跡的なことだと実感しています。そして、その中に、皆さんに支えていただいている自分があるのです。
 洗礼を機に、いただいたすべてのお恵みへの感謝を忘れずに、これからは、支えていただくばかりではなく、支えてくださった皆さんの側に立って、自分が周りの人々を支えていくことができるように努力し、成長していきたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

洗礼

マリア・クリスティーナ K.S.


12月24日クリスマス・イブの日に、9月25日に生まれた息子とともに、受洗いたしました。クリスマス・イブの荘厳なごミサの中で、キリストの誕生を祝うために集まった大変多くの方々に祝福されて、洗礼を受けたことは望外の喜びであり、また、毎年クリスマスを迎える度にこの日を思い出すことができるのは、本当に幸せなことだと思っております。
 霊名には、マリア.クリスティーナ、ステファノの名前を頂戴致しましたが、息子のは殉教者の御名前を頂くことを希望しておりました。といいますのも、息子は予定より1ヵ月早く誕生し、当初、新生児集中治療室に入っていました。そこで目にしたのは、話しかけても、まだ応えることもせず場合によっては、自分で泣くこともできない赤ちゃん達に一生懸命声をかける看護婦さん達の姿を見て人の為に尽くす美しさを感じ、息子にも少しでも人の為になる気持ちを大切にしてもらいたいと思い、信仰の中での名前となる洗礼名には、ぜひとも殉教者からと願いました。
親としてはもちろん息子にも成長後もカトリックの信仰の道を歩んでいってほしいと思っていますが、成長後、本人がもしこの信仰をとらなかったとしても、この名前だけは、生涯大切にしていってほしいと思っています。
最後に、まだ実際に教会に通いはじめて日が浅いにもかかわらず、生まれてくる子供には是非幼児洗礼をと願った私に洗礼を授けて下さった、神父様にこの場をかりて心から御礼申し上げます。また、今後とも御指導を宜しくお願い致します。
お知らせ

(1)2月16日ミサの後信徒会館2階で2002年度聖心会活動報告及び信徒交流会が行われました。多数の方々が出席されました。神父様からのお話しに引き続き委員長から総括報告、財務委員長より会計報告がされました。また2003年度の活動予定も報告されました。昼食を取りながら各部会の具体的活動が担当より報告されました。引き続き信徒交流会となり聖歌、神父様のごあいさつで閉会いたしました。なお、担当された福祉部の方々に感謝申し上げます。

(2)2月23日10時のミサでA.O.さんの洗礼式が行なわれました。
霊名はヒエロニモです。おめでとうございます。
月予定表


3月2日(日): 年間第8主日ミサ後委員会
5日(水):灰の水曜日(大斎・小斎)10時と19時に灰の式
7日(金):初 金ミサ:10時半 ミサ後祭壇会作業
9日(日):四旬節第1主日
16日(日):四旬節第2主日10時ミサ後聖堂内清掃
23日(日):四旬節第3主日
30日(日):四旬節第4主日10時のミサ後黙想会(指導 森司教様)一粒会献金

4月6日(日):四旬節第4主日
13日(日):ご受難の主日 世界青年の日 ミサ中に枝の式(枝の主日)ミサ後聖堂内清掃
17日(木):聖木曜日 19時主の晩餐ミサ
18日(金):聖金曜日 19時主の受難(大斎・小斎)
19日(土):聖土曜日 19時ご復活徹夜祭
20日(日):ご復活の大祝日 ミサは10時のみ ミサ後、ご復活お祝い会
27日(日):復活節第2主日 一粒会献金
0時ミサ後、黙想会(指導 森司教様)

<< Top

<< Back