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聖心ニュース

2003/03 Vol.113
●発行元:カトリック神田教会 
●発行日:2003年6月
●編集:神田教会広報部

聖霊降臨と初代教会の誕生

主任司祭 稲川保明神父

 6月8日は聖霊降臨という大きなお祝いの日です。キリストの復活から五十日後、弟子たちが聖母マリア様とともに集まっていたところに聖霊が降り、弟子たちの心にイエス様の心に満ちていた神様の愛・勇気・賢明さを与える聖霊が彼らを臆病な人間から神の福音を伝える使徒へと生まれ変わらせました。
 こうして初代教会の活動が始まったのです。その日の様子を使徒行録はいきいきと語っています。イエス様がガリラヤの丘で語られたとき多くの人々の心にその教えが響いたように、ペトロがエルサレムに集まっていた人々にイエス様の教えを説いたときその人々の心に信じるべき教えとして伝わったのです。
 毎年、復活節を締めくくるものとして聖霊降臨の主日を祝うのは復活したイエス様が教会とともにおられ、教会はそれゆえに
キリストの見える姿として歩んでいることを確認するためなのです。今、私たちは21世紀におけるキリストの弟子たちとして歩むためにどのように、何をなすべきかを自分たちに問いかけながら、この日を祝うのです。
 その意味では教会は「いつも初代教会である」という気持ちを忘れてはならないと思います。129年目を歩んでいる私たち神田教会も「今日、生まれた」という清新さ、溌剌さをもって歩むために新しく洗礼を受けた仲間が与えられたことに感謝しつつ。

委員会報告
1.宣教協力体・司祭の集いに関する報告
4月28日(月)神田教会において、宣教協力体第2グループの第1回司祭の集いが開催され、築地教会と神田教会、麹町教会と大島教会は相互に実質的な協力を始めることとなった。神田教会は築地教会のホームページ、コンサートなどの諸行事への協力から始める。
本宣教協力体の世話人司祭は、稲川神父様。初回「宣教協力体協議会」は7月6日(日)午後4時から神田教会で開催予定。

2.インターナショナル・デーに関する報告
5月18日(日)午前11時から開かれる東京カテドラルでインターナショナル・デーについて当教会のホームページにお知らせを掲載し、当日10時のミサ中のお知らせでアナウンスすることにする。

3.ファミリーフェスティバルについて
ファミリーフェスティバルの内容、プログラム作成、必要な人員など速やかに具体化し、準備をしていくことが再確認された。
また、宣教協力体第2グループの各聖堂共同体(5団体)に、ファミリーフェスティバルの招待状を送り昼食を準備することとなった。

4.聖霊降臨大祝日の日程に関する件
1)聖歌隊による聖霊降臨祭コンサートは、ミサ後、11時30分から開催(40分程度)。
1曲ごとに解説を入れる。
2)受洗者およびそのご家族のお祝い会は、コンサート後、12時30分頃から、信徒会館2階で行う。

5.7月13日・堅信式に関する件
岡田大司教様司式の堅信式の概略を決定した。

6.その他
復活祭諸行事の反省および教会案内グループの手順に関する確認を行った。

「洗礼の喜びの言葉」

マリア・テレサ A.H

「洗礼式での、神様の愛に包まれたあの喜びが、
ずっと私の内に留まりますように。
神田教会の素晴らしい皆様と共にゆっくりと歩んでいけますように。」
2003年度「ファミリー・フェスティバル」開催報告
1953年5月24日の聖霊降臨に第1回目のバザーが開催されて、50年目の本年5月25日、「ファミリー・フェスティバル」(以降F・Fと表記)を開催しました。聖母マリア様に捧げられた5月に「神の家族として集い、分ち合う」を目的とし、見える形で表そうとするものです。
昨年の委員会でバザーを変え、より一層の繋がりを目的として新たに開催しようと、今年2月の委員会で企画し3月の聖心ニュースでお伝え致しました。
3月に実行委員会を発足し、準備に入りました。
「F・F」は3つの柱「食事と飲物・アトラクション・ふれあいマーケット」。これをサポートする「広報・会場・会計」それぞれに教会委員の世話人を選び、出来る限り自主的に運営すると言うものでした。3〜5月は、四旬節〜復活節、又、宣教協力体の発足、教会委員役割分担…等々、教会行事も多いのですが、開催に理解と協力を示した多くの信徒などにより、準備が進められました。途中、これまでと異なる企画と言う事で戸惑い、盛り上りに欠け心配しましたが、開催直前には全てが良い方向に向かいました。
お弁当の予約販売を毎週した方、飲物の準備をした方、評判の手作りお菓子を準備した方々、本格コーヒーを提供した方、「ふれあいマーケット」の手作りアクセサリー、宙吹きガラス、海外の珍しいグッズ、おもちゃ、書籍、パソコン等の出店…食料品、衣料品、食器、雑貨等々。また献品して下さった方、これらの整理、値付け、販売等の協力をした方、「アトラクション」の企画、準備をした方、会場準備、パンフレットの制作…等々、皆様の陰日向の支えで、当日を迎える事が出来ました。
心配したお天気も「F・F」日和で入口のマリア様の優しい眼差しと満開のつるバラの「あか」と「香り」が印象的でした。
築地教会の方、白百合学園のマスール、女子パウロ会のシスター方と、多くの信徒をお迎えし、会場の色々な場面で、その趣旨である「神の家族として集い、分ち合う」を実践できたと感じました。懐かしい出会い、新しい信徒の方やお客様との会話も弾み時の経つのも忘れ楽しめたと思います。また最後のビンゴゲームでは、余りの盛上りに30分も延長しました。
後片付けも、神田教会持前の頑張りと結束力で「あっ」と言う間に終り、心地よい疲労感と満足感を感じました。稲川神父様をはじめ、参加された全ての方々、また何よりも、こうした「時」を与えて下さった神様に心から感謝したいと思います。
 会計報告は、ご寄附を含め総額36万5千円余になりました。この献金は、趣旨に沿って有効に使わせて頂きます。最後に私の、心残りは、神田教会アドベンチャーに参加できなかったことです。神父様の名ガイド振りが信徒会館2階にも伝わって参りましたし、聖堂での演奏も参加者から「大変感動した」とお聞きしました。来年も同様の企画があれば是非参加したいと思います。 
全ての方々に、「F・F」のご協力に感謝!
実行委員会 I

月予定表


6月 1日(日):主の昇天
6日(金):初 金
8日(日):聖霊降臨の主日 ミサは10時のみ     ミサ後に聖堂コンサート
15日(日):三位一体の主日 ミサ後聖堂内清掃
22日(日):キリストの聖体
29日(日):聖ペトロ 聖パウロ使徒 聖ペトロ使徒座への献金 一粒会献金

7月 6日(日):年間第14主日
11日(金):初 金
13日(日):年間第15主日
20日(日):年間第16主日 ミサ後聖堂内清掃
27日(日):年間第17主日 一粒会献金

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