「聖フランシスコ・ザビエル」クイズ!!
神田教会の「教会報」12月号では、読者の皆様にささやかなクリスマス・プレゼントを用意いたしました。それは、来年4月7日に満500歳を迎える聖フランシスコ・ザビエルについての三者択一クイズです。初級問題から難問・珍問まで40問、クイズごとに3つの選択肢の中から1つの正しいと考えられる答えを選んでください。楽しんでいただければ幸いです。
なお、クイズの正解は、「教会報」次号に掲載する予定です。
【ザビエルの生家】
<Q1> ザビエルが生まれたお城の名前は? ① ハビエル城 ② インマヌエル城 ③ ノイシュヴァンシュタイン城 <Q2> そのお城の名前の意味は?
① 神はともにおられる ② 天の門 ③ 新しい家
<Q3> そこに、ザビエル生誕当時から今日まで大切に保存されているのは?
① ザビエル大聖堂 ② 東方三博士の聖遺骨 ③ 洗礼盤
<Q4> 父フアン・デ・ハッスがボローニャ大学で取得した博士号の分野は?
① 教会法 ② スコラ哲学 ③ 相対性理論
【ザビエルの修学、聖イグナチオとの出会い、イエズス会の創立】
<Q5> ザビエルが1525年に入学し、ラテン語や哲学を学んだ大学は?
① リスボン大学聖ルカ学院 ② パリ大学聖バルバラ学院 ③ ヴェネツィア大学聖ステファノ学院
<Q6> イグナチオが入学前から書き留めていた代表的な著作は?
① 余は如何にして基督信徒となりし乎 ② パンセ ③ 霊操
<Q7> ザビエルが1530年から3年半にわたって教壇に立ち、講義したテーマは?
① アッシジの聖フランシスコ伝 ② アウグスティヌス「神の国」講解 ③ アリストテレス論
<Q8> イグナチオは、キリスト教の宣教活動(のちのイエズス会)を志し、ザビエルを同志に加えようと熱心に勧誘しました。そのときイグナチオが口説き文句として用いたという聖書の言葉は?
① 「みことばを宣べ伝えなさい。良い時にも、悪い時にも、常にこれに専念しなさい。」(テモテ2:4-2)
② 「わたしたちと行動をともにした人々の中から、だれか一人がわたしたちに加わって、主の復活の証人にならなければなりません。」(使徒1-22)
③ 「たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったならば、なんの益になろうか。」(マタイ16-26)
<Q9> 1534年8月15日にイグナチオ、ザビエルら同志7名が清貧・貞潔・聖地巡礼の誓願を立てた聖堂の所在地は? ① モンマルトルの丘 ②
ゴルゴタの丘 ③ ルーアンの丘
<Q10> ザビエルが1536年から新たに神学を学んだのは?
① リスボン大学パウロ学院 ② パリ大学ソルボンヌ学院 ③ ヴェネツィア大学アントニオ学院
<Q11> 1537年6月24日、ザビエルが6人の同志と共に司祭に叙階したヴェネツィアの聖堂は?
① 聖母被昇天大聖堂 ② 聖ペトロ大聖堂 ③ 聖マルコ大聖堂
<Q12> イグナチオ、ザビエルらが創設したイエズス会が公認された年は? ① 1538年 ② 1539年 ③ 1540年
【東洋の使徒ザビエルの活動(前期)】
<Q13> 1542年5月にインドのゴアに到着後、ザビエルが宣教開始に合わせて書いたのは? ① 「基督に倣いて」 ② 「説教概論」 ③ 「公教要理」
<Q14> 1544年12月ザビエルがマクア族に授けた洗礼の人数は?
① 1万人 ② 3万人 ③ 8万人
<Q15> 1546年、モルッカ諸島にあるアンボン(アンボイノ)の沿岸で遭遇した嵐の中、ザビエルが祈りを捧げた際に海中へ落とし、カニが拾ってザビエルに届けたものは?
① 十字架 ② ロザリオ ③ メダイ
<Q16> そのカニの種別は、習性により「ラトロ」と呼ばれますが、どんな意味? ① 用心棒 ② 泥棒 ③ 藪から棒<Q17> そのとき乗船した沿岸貨物船の名は?
① オヤオヤ ② コラコラ ③ ハラホロヒレハレ
<Q18> 1547年12月7日、ザビエルと日本人アンジロー(アンジロウ、ヤジロウなどとも表記)との運命的な出会いの場所は? ① マラッカ、丘の聖母聖堂 ②
ゴア、海浜聖母病院 ③ コロンボ、中央聖母学院
<Q19> そのとき、ザビエルは何をしていた? ① 洗礼式祝会の準備 ② ローマのイエズス会員への書翰執筆 ③ 結婚式の司式
<Q20> 日本での宣教を志したザビエルは、来日前後に宣教用の書物の邦訳を試みました。そのうち、ゴアでアンジローに邦訳させたという書物は?
① 「ぎやどぺかどる」 ② 「コンテンツスムンヂ」 ③ 「ドチリナ・ブレベ」
<Q21> この書物の内容は?
① キリスト教的な修養・霊性に関する解説書 ② キリストに倣い、世のあらゆる空しきものを厭うための導きの書 ③ 使徒信経、主の祈りなど信者が暗唱すべきお祈りや十戒などの小教理書
<Q22> アンジローが「神(デウス)」を訳した日本語について、来日後のザビエルたちはこれが訳語として不適切であることを痛感させられました。その訳語とは?
① 天人 ② 大日 ③ 観音
<Q23> ザビエルの同僚でアンジローの教育係であった宣教師コスメ・デ・トルレスが、アンジローに暗記させたのは? ① マタイによる福音書 ②
ルカによる福音書 ③ ヨハネによる福音書
【ザビエルの来日と宣教】
<Q24> 1549年8月15日にザビエルが渡航した鹿児島の港の、当時の名称は? ① 戸柱 ② 貝柱 ③ 茶柱
<Q25> 来日間もないザビエルが鹿児島で交流を持った福昌寺の僧侶の名は? ① 忍室 ② 忍性 ③ 忍法
<Q26> ザビエルが日本における宣教の王道と認識していた教訓とは? ① 確かな自信 ② 知的な説教 ③ 深い謙遜
<Q27> 鹿児島を後にし、京都へ向かうまでのザビエルの主な経由地は?
① 平戸→博多→山口→岩国→堺→京都 ② 大分→山口→岩国→堺→京都 ③ 平戸→博多→大分→岩国→堺→京都
<Q28> 京都から離日までの主な経由地は?
① 堺→山口→大分→鹿児島 ② 堺→山口→大分→平戸 ③ 堺→平戸→山口→大分
<Q29> ザビエルが京都を訪れる15年ほど前に起こり、京都市街の過半を焦土と化した戦乱は?
① 応仁・文明の乱 ② 天文法華の乱 ③ 鳥羽伏見の戦い
<Q30> ザビエルが京都で後奈良天皇に謁見できなかったため、代わりに信任状や贈り物を献呈した相手は? ① 将軍:足利義輝 ②
大分の領主:大友義鎮 ③ 山口の領主:大内義隆
【ザビエルが洗礼を授けた日本人たち】
<Q31> 鹿児島でザビエルが滞在した住居の家主の婦人で、ザビエルから洗礼を授けられ、のちに宣教師ルイス・デ・アルメイダが「1583年度日本年報」の中で信仰を守っている日本人女性として記されている人の名は?
① セシリア ② マリア ③ アグネス
<Q32> ザビエルから洗礼を授けられた日本人のうち、最初の日本人司祭になり、のちに福者に列せられたのは誰? ① 伊東マンショ ②
セバスチャン木村 ③ 琵琶法師ロレンソ
<Q33> ザビエルから洗礼を授けられた日本人の弟子で、ザビエルと行動を共にして日本を離れ、その後日本人で初めてヨーロッパへ渡ったイエズス会士は誰?
① ベルナルド ② フィッツジェラルド ③ マクドナルド
【東洋の使徒ザビエルの活動(後期)と帰天】
<Q34> 日本を離れたザビエルが最大の宣教対象とした国は?
① オーストラリア ② 中国 ③ フィリピン
<Q35> 1551年末、ザビエルがマラッカで知ったイエズス会における自身の人事は?
① 第2代総長に内定 ② 中央・東アジア宣教協力体代表に指名 ③ インド管区長に任命
<Q36> 1552年12月3日にザビエルが神のもとへ召された終焉の地は?
① サンシャン島 ② コンペイ島 ③ ハンニャ島
【その後のザビエル】
<Q37> 1594年、イタリア人トルセリーニによって著された『フランシスコ・ザビエルの生涯』に描かれたザビエルの肖像画は、ザビエルが天を仰ぎつつ、胸に手を置いて言葉を発しているという構図であり、これは以後のザビエル像の1スタイルとして定着しました。この肖像画に添えて記されたザビエルの言葉は、彼がゴアで祈っている時に発せられたものと伝えられていますが、その言葉の意味は?
① 「神よ、永遠に我を見捨てることなかれ。」 ② 「もっと光を。」 ③ 「主よ、この心は満たされています。」
<Q38>1622年3月12日、ザビエルは教皇グレゴリウス15世により聖人に列せられました。このとき一緒に列聖されたのは? ① 聖イグナチオ ②
聖ニコラウス ③ 日本二十六聖人
<Q39> ザビエルの「聖腕」は、1949年(来日400年)と1999年(来日450年)の2回日本を訪れました。聖腕が神田教会を訪れたのは?
① 1949年 ② 1999年 ③ 1949年と1999年の両方
<Q40> 来日450年にあわせて、ザビエルの時代に歌われた聖歌などを集めた音楽CD「ザビエル」を発表した古楽グループは? ① ヴォーカル・アンサンブル・カペラ ②
アンサンブル・エクレジア ③ コレギウム・ヴォカーレ
○ 主な参考文献=(1)河野純徳編『聖フランシスコ・ザビエル全書簡』/(2)河野純徳著『聖フランシスコ・ザビエル全生涯』/(3)岸野久監修『徹底大研究
日本の歴史人物シリーズ10 フランシスコ・ザビエル』/(4)H.チースリク編『フランシスコ・ザビエル 希望の軌跡』/(5)結城了悟著『ザビエル』/(6)尾原悟著『ザビエル』/(7)長崎純心大学博物館編『ザビエルのサンダル』(来日450周年記念)/(8)菅井日人『ヨーロッパ新紀行
ザビエルの旅』/(9)岸野久著『ザビエルの同伴者 アンジロー』/(10)上村幸一郎・木村隆編「X-QUIZ」(ザビエル・クイズ):『カトリック生活』1999年1月号所収
* 本特集の構成上、一部に(10)と類似した設問があります。 (文責 N.N)