主日(日曜)の聖書



復活節第6主日 2005.5.1

父は別の弁護者を遣わしてくださる   
 (ヨハネ14・16より)





ヨハネによる福音 (ヨハネ14・15-21)

 そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。

わたしは父にお願いしよう。
父は別の弁護者を遣わして、
永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。

この方は、真理の霊である。
世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、
受け入れることができない。
しかし、あなたがたはこの霊を知っている。
この霊があなたがたと共におり、
これからも、あなたがたの内にいるからである。

わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。
あなたがたのところに戻って来る。

しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。
わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。

かの日には、わたしが父の内におり、
あなたがたがわたしの内におり、
わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。

わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。
わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。
わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」









主の昇天 2005.5.8


イエスは彼らがみているうちに天に上げられた   
 (使徒言行録 1・9より)





マタイによる福音 (28・16-20)

 〔そのとき、〕十一人の弟子たちはガリラヤに行き、
イエスが指示しておかれた山に登った。

そして、イエスに会い、ひれ伏した。
しかし、疑う者もいた。

イエスは、近寄って来て言われた。
「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。

だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。
彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、

あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」









聖霊降臨の主日 2005.5.15


炎のような舌が分かれ分かれに現れ、
一人一人の上にとどまった   
 (使徒言行録 2・3より)





ヨハネによる福音 (ヨハネ20・19-23)
 
 その日、すなわち週の初めの日の夕方、
弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。
そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、
「あなたがたに平和があるように」と言われた。

そう言って、手とわき腹とをお見せになった。
弟子たちは、主を見て喜んだ。

イエスは重ねて言われた。
「あなたがたに平和があるように。
父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」

そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。
「聖霊を受けなさい。
だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。
だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」









三位一体の主日 2005.5.22


神は、その独り子をお与えになったほどに、
世を愛された   
 (ヨハネ 3・16より)





ヨハネによる福音 (ヨハネ3・16-18)

 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、
永遠の命を得るためである。

神が御子(みこ)を世に遣わされたのは、
世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

御子を信じる者は裁かれない。
信じない者は既に裁かれている。
神の独り子の名を信じていないからである。









キリストの聖体 2005.5.29


このパンを食べる者は永遠に生きる  
(ヨハネ6・58より)   
 





ヨハネによる福音 (6・51-58) 
 
そのとき、イエスはユダヤ人たちに言われた。
「わたしは、天から降って来た生きたパンである。
このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。
わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」

それで、ユダヤ人たちは、
「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」と、
互いに激しく議論し始めた。

イエスは言われた。
「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、
あなたたちの内に命はない。

わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、
わたしはその人を終わりの日に復活させる。

わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物だからである。

わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、
わたしもまたいつもその人の内にいる。

生きておられる父がわたしをお遣わしになり、
またわたしが父によって生きるように、わたしを食べる者もわたしによって生きる。

これは天から降って来たパンである。
先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。
このパンを食べる者は永遠に生きる。」